印象に残らないと言われる人の3つの特徴
皆様、こんにちは。
小田原小百合です。
今日は、印象に残らない人の3つの特徴についてお話したいと思います。
まず、初めてお会いした時の印象って第一印象っていいますよね。
第一印象って、何で決まるかご存知ですか?
メラビアンの法則やCanCamの統計など諸説ありますが、
表情や身だしなみなど、やはり見た目のインパクトが占める値は大きいですね。
たとえば、ありがとうという言葉、満面の笑みでありがとうと言われるのと、
怒った顔でありがとうと言われるのとでは印象が変わってきますよね?
つまり、言葉より見た目の印象の方が強いという事なんです。
人は見た目の印象を強く受けてしまう生き物なのです。
あまり印象に残らない人は、よくも悪くも見た目の印象が薄いという事。
自分は見た目の印象が薄いんじゃないかなぁ、と感じている人いませんか?
どうせ自分は美人じゃないし、痩せてないしと悲観的に捉えてはいけません。
一般的に美人だと言われる人だけが、印象に残るわけではありません。
美人だって印象に残らない人は残らないのです。
では、何に気を付ければいいのでしょう。
それは、笑顔!笑顔なんです。
笑顔が素敵な人は、どんな人をも魅了します。男性の好物は、何よりも笑顔!といいますから。
今日から鏡に向かって笑顔の練習をしてください。たかが笑顔、されど笑顔です!
実は、素敵な笑顔が自然に出せるようになるには時間が掛かります。
笑顔が苦手だなぁと言う人は、今日から笑顔の練習をしてください。
1に笑顔、2に笑顔、どんな時にも笑顔で、頑張りまっしょー!
印象に残らない二つ目の原因は、ポジティブ思考かネガティブ思考かという違いです。
人間の意識には、顕在意識(意識)と潜在意識(無意識)があります。
意識と無意識はよく氷山で例えられます。氷山の海面に出ている部分は、
「氷山の一角」とも言われていますが、ほんの一部にしか過ぎません。
海面の氷山の頭の部分は「意識」のことを指していて、全体の3%から7%です。
それに対して、海中の氷の塊、「無意識」部分は90%から97%だといわれています。
そなんです。潜在意識の方がはるかに大きな割合を占めているのです。
実は、人は物事を見たり聞いたりする時に、無意識に落とし込まれた経験の中で、
興味がある事なのかない事なのかを判断しています。
人は、自分の興味のある事しか入ってこないのです。
人は、物事を見たいようにしか見ないし、聞きたいようにしか聞きません。
ですので、心理学的にあまりネガティブな発想ばかりを発信していると、
無意識レベルでネガティブ情報以外をあえて拾わないようにしてしまう傾向があります。
日頃から、何故か自分の周りにはネガティブな人が集まってしまうと感じる人は、
知らないうちにネガティブな発想を発信している可能性があります。
ポジテイブな人に印象づけたいと思う人は、今一度、
自分は、ポジテイブなのかネガティブなのかを再認識してみましょう。
印象に残らない三つ目の原因は、「ありのままの人」ということです。
人はギャップがある人ほど興味をそそられます。
ミステリー小説やハリーポッターのようにこの先どうなるの?何が起こるの?といったように、
予測不能な事に人はワクワクするからです。
見た目のまま、何の変哲もない‥、ギャップが少ない人だと、
あまり興味を持たれません。
自分は、あまりギャップなんかないなぁと思う人。
そんな人は、日頃から、「私こう見えて実は◯◯です」といったストーリーを考えてみてください。
誰だって見た目とのギャップがあるはずです。
何故なら人は、心理学的にも本当の自分を人前でさらけ出さない傾向があると言われているからです。
どうやって見た目とのギャップを演出するのか、、、
それによって、あなたの印象は大きく変わってきます。
では、自分が人からどう思われているのか、友人や身内の人に聞いてみるのも良いでしょう。
まずは、自分をじっくり知る事が大切です。
印象が薄いのかなぁと感じている方は、是非、参考にしてみてください。