知らないと怖い、食事のマナー!あなたは大丈夫?
~これだけは知っておきたい3つのタブー~
皆さま、こんにちは。
小田原小百合です。
今回は、お食事のマナーについてお話したいと思います。
皆さま、どうですか?
お食事のマナーに自信がありますか?
それとも、ちょっと自信がないと感じていらっしゃいますか?
お食事は3大欲求の一つでもあるように、お食事を摂らなければ病気になってしまいますよね。
人によってお食事の回数が違うこともあるでしょうが、
お食事は生きていく上で欠かせないものです。
毎日、それとなく繰り返されるお食事ですが、いざ、自分の食事のマナーを振り返ってみると、
案外、不安な方も多いのではないでしょうか。
マナー全体を通していえることですが、
大人になってからでは、たとえマナー違反をしていても指摘をしてもらえる機会はほとんどありません。
友人や職場の人とお食事をする際、心の中で「あれっ」と感じても、
言葉に出して指摘することは身内でない限り難しいのです。
何故なら、食べ方はその人の歩んできた人生さえも物語っているから、、、
なんです。
お食事の仕方は、その人の育った環境や考え方、性格までも映し出してしまいます。
食事のマナーを注意すると、その人の人格までも注意してしまうことになりかねないのです。
ここまで読み進めると、ますますご自身のお食事の仕方に問題がないか心配になって来ますよね。
心の中で「あれっ」と思われないように重要なポイントを3つお伝えします。
一つ目。
一つ目のポイントは、音です。
お食事をする際に、「音」はとても重要です。
たとえば、
食器をガチャガチャ鳴らして食べたりズルズルと音を立ててパスタを啜るのはNGです。
それから噛む時の音。
モノを口に入れて噛む際にくちゃくちゃと音を立てて食べていませんか?
噛む時にしっかり口を閉じて噛まないと、くちゃくちゃ音がしてしまうのです。
この噛む時の音は、本人がほとんど意識していない事が多いので注意が必要です。
もしかすると、誰かに見てもらわないと気づけないかもしれません。
何故なら癖になっているケースがほとんどだからです。
クチャラーとも呼ばれるこの行為は、男女共に大変嫌がられるので気をつけましょう。
二つ目のポイントは、食べる時の姿勢です。
どんなに綺麗なお洋服にバッチリメイクで決めていても姿勢が悪ければ、全てが台無しです。
犬食いとも呼ばれていますが、
極端に前傾姿勢で食器に顔を近づけて食べる行為は、本当に残念!という他ありません。
また肘をついて食べたり、携帯を持って食べたり、どちからの手を椅子について食べたりと、
色々なパターンがあります。
やはりどれも無意識にやってしまっている行為なので、自分で意識をして直すように心掛けましょう。
そして、3つ目のポイントは、お食事の際のしぐさです。
口の中に食べ物が入っている状態で話をしてしまうと、
口の中の食べ物が他の人に見えてしまうので、
決してやってはいけない行為です。
また、お食事を楽しむことはとてもいいことですが、
食事中に大きな音で手を叩いて笑ったり、足をバタバタさせたりするのも
控えましょう。
会話はお食事を楽しむために大切ですが、あくまでも主役はお食事です。
お食事に感謝をしながらいただく『心』も忘れないようにしましょう。
ですので、お食事を台無しにしてしまうような大袈裟な仕草には気をつけてくださいね。
今回は、お食事の時の大切なポイントを3つお伝えしました。
この3つを抑えておけば大丈夫。
誰もが自信を持って美しくお食事できます。
是非、参考にしてみてください。